家庭料理と地酒しま

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山中湖・箱根~~芸術紀行 最終編

04月30日(水)23時35分
 週末からず~と庭の草取りと草木の手入れに夢中になっていた。小雨のなかでも濡れながら頑張ってしまうのには、我ながら可笑しな人間だと思う。肉体労働も過ぎると、パソコンに向かう気力が無くなってしまう。「芸術紀行」などと、大そうなタイトルを付けてしまってちょっと後悔したが、お粗末ながら締めくくることにする。
 さて、今回の一番の目的は「喜多川歌麿 深川の雪」の鑑賞。岡田美術館へは、結局、最終日の午前中に行くことになった。お昼には箱根を出る予定で、美術館の9時オープンを目がけてホテルを出た。入館が早かったので、信じられないくらい人が少なくて、お目当ての「深川の雪」はじっくり鑑賞することが出来たが、2時間半の持ち時間はすぐに無くなり、他の作品は駆け足になってしまった。映像でしか見たことがない、伊藤若冲・丸山応挙など超大物の作品もあって、陶磁器も凄いものがたくさん出ていた。全5階からなる展示場を見て回るには半日では無理だと思った。
 それにしても、箱根は他にも行ってみたい美術館がいくつもあって、大変興味深いところである。また、違う季節に訪れたいと、後ろ髪を引かれる思いで車で帰路に着いた。

<岡田美術館の入り口・・・・入場料2800円(ちょっと高いかな)。まだ、団体のお客様も無くてすんなり入れたが、カメラ・携帯・大きなバックなどはロッカーに預けて、空港と同じような身体チェックがあった。フランスのルーブルやオルセーなどの美術館では当たり前だが日本の美術館にしてはセキュリティが厳しかった。
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<「深川の雪」・・・・ガラスの内側にある作品は、縦199㎝・横341㎝の巨大な掛け軸。室内は薄暗く、作品にスポットライトを当てる展示方法だった。色鮮やかな画面には、総勢27名の人物たちが生き生きと描かれ、折敷の上の料理や器なども実に細やかに美しく描かれていた。お客様が少なかったので、ゆっくり鑑賞できた。 ”百聞は一見にしかず”

深川の雪

<足湯カフェ・・・・右側に巨大な壁画「風・時(かぜ・とき)日本画家福井江太郎作)」があって(写真の撮り方が悪くて分かりずらいが)、足湯をしながら鑑賞できるらしいが。早かったせいか誰も利用はしていなかった。
足湯 



山中湖・箱根~芸術紀行 その②

04月27日(日)22時28分
 山中湖エクシブの朝食・バイキングは、和洋中華たくさんのメニューがあって、どれもとても美味しかった。バランスのよい栄養満点の朝食をお腹いっぱい頂いて、再び河口湖へ。久保田一竹美術館の対岸にある「河口湖美術館・与勇輝館」へ行ったが、前日の一竹美術館があまりに凄すぎて、人形作家の素朴なお人形は少し物足りなさを感じた。鑑賞の順序が逆だったら違っていたのかも知れない。早々にお人形にお別れして、河口湖の満開の桜を楽しんだ。富士山をバックに河口湖の桜を写真に収めるのを楽しみにしていたので、お天気が悪くて残念だった。
 富士山に振られながら心を残して、箱根・仙石原にあるポーラ美術館へむかったが、途中から小雨模様になった。

<河口湖・・・・まさに満開!の桜、河口湖はいろんなミュージアムがあって見どころいっぱい。> 
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<ポーラ美術館の入り口・・・・まだ緑が少ないが仙石原の森の中にたたずむ。環境・景観保護の観点から、美術館の建物はその主要部分が地下に構築されているとのこと。モネやルノワールなどの印象派を中心に約9500点のコレクションがあるとのこと。吹き抜けになったロビーはガラス張りの天井から自然の光が射してステキな空間になっていた>。
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<特別展「モディリアーニを探して(生誕130周年)」・・・・モディリアーニ19点を軸に、ルノワール、ゴッホ、ピカソや藤田嗣治など約60点を展示してあった。イヤホンガイドでじっくり見ていたら、時間が無くなって他の展示室を観ることが出来なかった。モディリアーニを一度に19点も観たのはもちろん初めて。>
モディリアーニ ←クリックで拡大!

<箱根・冨士屋ホテル・・・・135年の歴史を誇る老舗ホテル、かつて、ヘレンケラーや、チャップリン、ジョン・レノンなど海外の有名人も宿泊したらしい。建物も内部も芸術、メインダイニングルームは国の登録有形文化財になっていて、自由に見学出来るとのことだった。友人二人は見学行ったが、私は一人でご近所をプラプラ、骨董品屋を覗いたりした。>
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<二日目の宿泊・エクシブ箱根のレストランからの眺め・・・・冨士屋ホテルの斜め前の会員制ホテル「エクシブ箱根」は素晴らしいロケーションの中に建つ。会員である友人のお蔭で、安くて、快適に過ごさせてもらっている、感謝!>
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<懐石の焼き物・・・・ノビルやウドなどを上品にあしらった黒毛和牛ロース、エクシブの料理はどこへ行っても、美しくておいしい。懐石も日本の芸術だと言えよう>
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山中湖・箱根~芸術紀行 その①

04月25日(金)23時40分
 3月、NHKの番組で、所在不明になっていた喜多川歌麿の代表作「深川の雪(肉筆画)」が、66年振りに一般公開されることになったと知った。発見から修復までの過程は大変興味深く、修復された絵の素晴らしさに映像を通して感動した。公開されるのは、箱根にある岡田美術館・・・「遠いなぁ」と思いつつ、箱根に行くことを決めていた。会期は4月4日から6月30日まで。しまの定休日を利用して4月20日から山中湖・箱根と回って美術館巡りをすることになった。20日早朝、病院勤務時代からの友人たちと4人で車で出発。新東名を通ってお昼過ぎには河口湖に着いた。あいにくのくもり空で、もう一つのお目当ての富士山は拝めなかったが、桜が満開できれいだった。

 最初に行ったのは、河口湖畔にある「久保田一竹美術館」。染色家・久保田一竹が途絶えてしまった辻が花染めを模倣でなく独自の技法で「一竹辻が花」と名付けて製作した作品を展示していた。モチーフになっているのは壮大な富士山、ずらっ~っと並んだ振袖の着物に、春夏秋冬に変化する富士山が連作で染められていて、すごいや素晴らしいを連発してため息がでるばかりだった。美術館の建物やお庭もすべてがアートで、今まで見たことのない独特の雰囲気を持った美術館。カフェも大きなガラス窓で、センスのいいお庭が借景になっていて、落ち着きのある空間だった。床暖房でほっこり居心地もよくて、頂いたお薄も美味しかった。あまりにも長居をしすぎて、後に行くはずだった「河口湖美術館・与勇輝(あたえ ゆうき)館」は翌日回しにして、山中湖にあるホテルに向かった

<久保田一竹美術館正門・・・・インドの古城で使われていた扉を使っているとのこと。>
正門4-20
<中庭・・・・桜が満開で美しかった。美術館の中はすべて撮影禁止。>
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<普賢菩薩像・・・・遊歩道の上の方にある洞窟の中に安置されていて、ライトアップされていた。一竹が亡き母を偲んでインドの仏師に彫ってもらったとのこと。>
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<カフェの入り口・・・・カフェは住まいにしていたらしい>
4-20カフェ入口
<カフェ・・・。お庭も建物もインテリアも素晴らしいので、お茶を持って来た男性に「どなたの設計ですか?」と尋ねたら「すべて一竹です」とこ答えが返ってきた。すご~い!すごすぎる!」
4-20カフェ
<テーブル・・・・アフリカの700年前の木のベッドをテーブルにしていた。痛そうなベッド、安眠はできるのかな?>
4-20ベッド
<夕食のデザート・・・・中華のコースとビール、白ワインもいただいた。>
中華




♪~~ステキなモーニングコンサート~~♪

04月23日(水)23時43分
「フォンテ クラッシックサロン」のご案内を頂いていたので行ってきた。ピアニストの野島洋子さんは、ご主人ともどもご常連のお客様で、しまのイベントにもよくご参加いただいている。今日、初めて野島さんがご出演のコンサートに行ける機会を得た。ヴァイオリン&ピアノのアンサンブルだったが、休憩をはさんで2時間のプログラムがあっという間に過ぎてしまったような気がするほど聴きいった。嶋田さんのヴァイオリンの音色は澄んでいて、野島さんのピアノがぴったり寄り添ってステキなコンサートだった。終了後、足早に会場を出たら、思いがけず野島さんにお目にかかれた。思わず、二人で手を取り合って、私は感動をお伝えした。


  奈良ロイヤルホテル・鳳凰の間 10:30am開演
  ヴァイオリン:嶋田孝一     ピアノ:野島洋子
  プログラム
    ↓ (クリックで拡大)
 4-23コンサート

<野島洋子さんと嶋田孝一さん・・・・ブラボー!また聴きにいきたいで~す>
野島洋子


旬を頂きます

04月18日(金)23時41分
 今年は筍が豊作のようだ。店先には、栽培物でない山菜なども並んでいる。庭のノカンゾウや、ユキノシタも天ぷらにすると美味しい。ミョウガも芽を出している。少し伸びたミョウガも天ぷらにすると美味しいと聞いているので、今年は試してみようと思っている。イチゴも最盛期のようだが、露地物はこれからだろうか?イチゴの種類は多くて、それに高価なものはとても大きくて、イチゴのイメージから外れるようなものもある。先日、小ぶりのイチゴが安く出ていたのでジャム用に買ったが、均一に熟しているしきれいだった。洗いながらつまんで食べてみると、とっても美味しくって、たくさんつまみ食いをしてしまった。何だか得をした気分になった。

<筍パイ・・・・この時期に必ず登場するしまの人気メニュー>
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<イチゴジャム・・・・キビ砂糖を使って甘さを控えて作った。毎年たくさん作って差し上げたり、たま~にはバニラアイスに加えて、イチゴのアイスクリームもどきに変身させたりもしている。何といっても手作りは美味しい!>
ジャム


春たけなわ~~庭を彩るお花たち

04月15日(火)23時50分
 昨日は貸切の臨時営業だった。今日は、映画に行って「オペラと恋に落ちる」日になるはずだったが、しまの庭の草取りをした。今咲いている雑草(名前があるのにごめんなさい)は、花が可愛らしいので、抜き取るのをためらってしまう。時に見入ってしまったり、写真に収めたりするので、時間がいくらあっても足りないような気がする。今日も、たくさんのお花たちに癒された。~~~感謝!~~
 
<シャガ・・・・いつの間にか庭のあちこちに咲いている。きれい!もっともっと増えてほしい>
 シャガ

<スズラン水仙・・・・人目に触れることが少ないところにひっそりと、うつむき加減が可愛い~ぃ>
スズラン水仙

<シロヤマブキ・・・・山吹の白色版ではなく、同科の異属の花で、山吹とは花弁や葉の附き方が異なる。4枚の花びらが真っ白でいいなぁ~。>
白ヤマブキ

<遅咲きの水仙・・・・花が普通の水仙より一回り大きい。名は何と言うのだろうか?>
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<チュリップ・・・「私も撮って~、和花贔屓はいけませんよ」ですよね”>
チュリップ


源氏物語・市川海老蔵特別公演

04月13日(日)23時47分
 南座で「源氏物語」を見てきた。市川海老蔵の企画で、歌舞伎・オペラ・能楽のコラボレーション。チェンバロの音色と共に紫式部のナレーションで始まった。海老蔵の光源氏がなんと美しかったことか!そして、惟光役のアンソニー・ロス・コスタンツォの透き通るようなカウンターテナーで、源氏の内なる思いが歌い上げられる。そのお声があまりに素晴らしくて涙が出そうになった。六条の御息所のシテも存在感があって、それぞれが素晴らしい競演で、斬新な舞台だった。四季の移り変わりを華道・池坊家元が演出されていて平安朝の雅な世界を楽しませて頂いた。

<光源氏の市川海老蔵・・・・その名の通り、本当に美しかった。>
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源氏物語

<源氏の家来・惟光役のアンソニー・ロス・コスタンツォ・・・・メトロポリタンオペラで活躍するカウンターテナー歌手。CDを買ったらサインをして下った。初来日だそうだ。>
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<写真を撮らせて頂いていいですか?と、聞いたら「ツゲザー」と引き寄せて下さった(とっさに友人が撮ってくれた)。見ていた他のお客様が「え~写真、一緒に撮ってもらえるの?」って、後に続いていた。>
コスタンツオ


旭菊酒造 綾花

04月10日(木)23時33分
 酒販店さんのお勧めで「綾花・特別純米・瓶囲い」、初めて入荷しました。
瓶囲いとは、1升瓶に入れて貯蔵すること。「一定温度で熟成させたことで、山田錦特有の旨みと柔らかなコクを一層引き出しました。」とのコメントがありました。旭菊酒造さんのお酒は飲むのも初めてなので、ちょっと楽しみです。

  福岡県久留米市  旭菊酒造 
  筑後産 山田錦  60%
 日本酒度 度   +4
  酸度       1・4
 
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クリスマスローズ

04月09日(水)23時38分
 長い間楽しませてもらったクリスマスローズだが、来年のために花を切り取って栄養状態をよくしてやらなければならない。まだまだきれいだけど1,2輪を残して切った。最後はお部屋の中でお客様に愛でてもらいましょう!

<ワインカラーとピンクのクリスマスローズを洋風の花入れに入れてみた。グラデーションが美しい>
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隠れた奈良の名物

04月08日(火)19時59分
 先日のしまで、あんぱん大好きなSさんたちと、あんぱん談義に花が咲いた。近鉄奈良駅近くにある「パネトーネ」の大仏あんぱんのことを話したら、是非食べてみたいとのことだった。で、今日奈良へ行ったついでに、大仏あんぱんを買ってきた。ご近所のSさんにも1個お届けしにいったら、「もう買いに行って食べました、1個は食べれませんでした」と笑っておられた。出来立てで、まだ暖かさが残るあんぱんは、素朴でとっても美味しいが、やはり半分がやっとだ。(興味のある方は、大仏あんぱんorパネトーネで検索)

<大仏あんぱん・・・・その名のように巨大なあんぱん。1個173円>
アンパン
<薄い皮にあんこがぎっしり、4分の1が普通のあんぱんくらい。今どきとっても良心的なあんぱん>
あんぱん


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